2021年4月23日金曜日

動空動

現在プチ燃え尽き症候群かも?納期モノ全部キレイに納めたら疲れちった。

やりたい事わんさかあんだけど、なんかその前に身も心もリフレッシュしたい気分。日帰りでも小旅が良いんだろうが、時世もあるし、もともと一人旅嫌い〜だか独り身の故、結局毎度一人旅なんだが、どれも目的〜仕事/作品〜あってのこと。目的がないと何処へ行きたいともとくに浮かばず、あっても海外の名所ばっか〜ピラミッドとか笑〜結局、墓は墓でも八柱の墓参りが関の山か?あと神社仏閣巡りとか、、それにしてもナンデこんな爺さんみたいなこと言ってんだろ?と哀しくもあり…  正月浅草行っても手合わせたらすぐ帰って来ちゃって、つまんねーなーと思いながら、とくにやりたいとこもなく…

あーそーだ浅草ならスカイツリーまだ行ってねーから、スカイツリー行くか。まあ来週だな、脚もその頃には流石に完治してるだろうし…

1月の終わり頃だったか、ふと、おもむろに歩き始めて弘明寺の先まで歩いた時は楽しかったな。近場でも知らない場所へ行くといつも興奮する。「向こうに見えてるアレなんだ??なんかすっごい楽しそうな建物?!」なんて完全童心に返ってワクワク行ってみるとただのパチンコ屋だったりして、それでもめげずに夕焼けを追ってどんどん進んで行くと、弘明寺が見えて来て、こじんまりした町の喫茶店やお店が、まるで夕焼け色に染まった夢の中の町みたいだった。好きな彼女がいたら週に一回くらいぼんやりそこらのカフェに行って、なんでもない時間をただ一緒に過ごせたら、ホントに凄い幸せだろうな〜とか考えたりして …笑

黄金町来る前、駒場時代、清掃バイト週五でやってた頃、日曜の夕方、ちょうど笑点、ちびまる子ちゃん、サザエさんの時間になると、辺りがしーんと静まりかえってテレビの音がやけに遠くなって心の芯まで静けさが染み渡って気が遠くなりそうな感覚に毎回襲われた。せっかく休みでもちっとも楽しくねーし耐えられなくなって日曜もバイト入れて気を紛らわした。バイト週六で大変にはなったけど、あの感覚より仕事して金が入った方がマシだった。

いまはルーティンワークでない分、その感覚は不定期に、たまにあるかもしれないが、ほぼ感じることもない・・。ここ、我が街長者町が騒音の街だからなのかもしれない。


2021年3月28日日曜日

計画のための

来年度に向けて考えてる計画のための心の準備ができつつある。あとは背中を押しくれるキッカケ、それももう少し待てば明確になる。自分を躍進させるためにもやらなければならない、、つーかそんな難しいことではなくて、「ただやりたい」ってこと。周期的にぼんやりと自信を少し無くしたりもするが、自信を無くしてやらないのはこれに関しては馬鹿げてる。てか、やらなかったら絶対あとで後悔する。だからとにかくやる方向。あとはそのキッカケとそのための計画を何バージョンか想定すればどうにかなるはず。
完全に決まればちゃんと明確に発表する。まだ抽象的にしか書けない。

2021年1月21日木曜日

コロナに思う 4 米国新大統領

 そもそも政治家を信用してない、ってところからのハナシでいうんだが、前大統領から一般論でいうところのいわゆる「大人」が返り咲くことで、人種間、性別間の人道・人権性みたいなものは少なくとも表面上これからまた保たれることにはなる。アメリカに眠っている魑魅魍魎で絡み合った人権問題は(たとえ影響が世界的に広がるにせよ)周辺国が首突っ込む問題でもないとも思っている。オレ自身は、トランプがそこまで嫌いだったわけでもなく、少なくも彼の軍産複合体とは一線を画す姿勢は大変評価していた。だから4年前ヒラリーではなくトランプになったことで本当に良かったと思っていた。当時ヒラリーが当選すれば極東での軍事的緊張が相当危険なレベルにまで達する謂われいてた。もっとも当時の日本の首相が聡明だったら、ビジネスマントランプからあれほど戦闘機を買わなくても済んだろうにとも思うし、沖縄も半分、いや、1/3でも米軍が撤退して貰っても良かっただろうに、とも思う。今後また極東での緊張やそれへの策謀はヒートアップするだろう。たぶん一番残念がるのは韓国で南北統一もまた遠のいた、のかもしれないし、日本も米国隷属への忠誠はハンドラーたちが舞い戻ってくることで試されることになる。いまの日本の政治家や官僚じゃあただいうなりのポチなのは自明だろう。コロナ問題はメディアがこれで騒がなくなったら恐怖も薄れ、そのうちワクチンが出回って年内にはきっと落ち着くに違いない。そうなったときに足並み揃えた米中の本格的な動向が始まる。ある専門家が言ってたが、たとえバイデンが中国と友好的関係があろうと、米国にとっては最も警戒する相手なのだ。日本は、緊張感に圧されつつ相変わらず米国を担ぎながらアジアとの板挟み、という構造が、まだしばらく続くんだろう、と、思う、新米大統領決まった日、今日この頃。



時事通信 米大統領、WHO脱退撤回 前政権からの脱却鮮明

2020年9月19日土曜日

コノ町でみたいくつかのシンゴウ



バザール2020、始まった。
今回の作品の作家からのキャプションとステイトメントをこちらに掲載する。

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吉本直紀 黄金町バザール2020作品

タイトル
コノ町でみたいくつかのシンゴウ

プリズムに映る7つの心象ムービータイトル
P1.山のシンゴウ
P2.NOシンゴウ
P3.紅シンゴウ
P4.黄シンゴウ
P5.目↔美のシンゴウ
P6.鳥のシンゴウ
P7.川のシンゴウ

ビデオインスタレーション
6分ループ

素材
モニター、プロジェクター、プリズム、アクリル円筒鏡

ステイトメント
2013年夏、この町に来て最初のカルチャーショックは、ディレクター山野氏の 「作品を作って貰わないと困る」(作らなければAIRの資格がない)という一言だった。 いま思えば、こっちのナリ(雰囲気)を見て思わず出た言葉だったのだろう、と、ある程度察しはつくが、 当時の僕にとってこの言葉は、それまで送って来た日常性や価値観をひっくり返す衝撃的な言葉だった。 コノ町の外は、表現など諦めなさい、というのが常識だからである。

かくして、「黄金町」から新しいスタートを切った。

青信号は安全だから歩く、赤信号は危険だから立ち止まる。 黄色は注意の色、警告の色。判断はその都度、各々に委ねられている。 注意力を失うことは危機感の希薄を指す、それは、つまり考えることをやめることに他ならない。 この七年でこの町も変わり、長かった日本の政権も変わるそうだ・・。 これから、改めて状況を考えてみる時が来た、と深く感じている。

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2020年5月17日日曜日

陸軍中野学校 開戦前夜

シリーズ最終章「陸軍中野学校 開戦前夜」 毎日楽しみにしていた陸軍中野学校シリーズもこれで最後。本作は前作ラストシーン、船上に独り立つ諜報員椎名から始まる。時はすでに昭和16年11月、開戦一ヶ月前の香港。アジア圏における英米の機密情報会の情報を得るためなんとか極秘資料を手に入れる椎名だが相手側に探られ拷問を受ける。冒頭からフィルムノワールを彷彿させる光と影、ハイコントラストな映像演出で、見る側をハラハラさせる。やがて本土戻った椎名は今度は後輩の中野学校生と共にすでに開戦は避けられなくなった苦境の日本を已む無く、如何様に戦争へと運ぶかに苦渋する。本作も椎名と女性との関係性、孤独を避けられない影に生きる者同士の宿命たる運命に終決する。開戦明けたラストで時を刻む柱時計は、その後の日本の運命、と同時に、その翌年に逝去する市川雷蔵の刻々と迫る本人の挙動なのだろうか?と今、この時代に見る側の者は考えざるを得なかった。 
当時、本シリーズの数年前から007は始まっており、時代はスパイ映画となっていた。「ロシアより愛をこめて」で嫉妬し、Pニューマン起用で作った「引き裂かれたカーテン」キューバ危機を描いた「トパーズ」など、それまでの汎娯楽主義から上手く時代とそのリアリズムに溶け込めなかった晩年のヒッチコックとは対照的に、このシリーズでは、リアリズムと娯楽、そしてフィクションが上手にブレンドされ、敗戦国であるにも関わらず、軍部と外交派という異する路線を現わすことで、まさにギリギリのところで敵国とそのスパイ、軍部、憲兵、政府、そして椎名率いるその他諜報員それぞれの立場と人間模様を描いている。全盛期だった映画産業も徐々に陰りを帯びてきた60年代、たった1時間半前後でここまでの密な構成の作品を数年間で立て続けに作ってしまう当時の日本映画業界の技量は称賛の限りに尽きる。

さて、次は何を見ようか?
もうちょい雷蔵に留まるか現在検討中。
…てか、その前にシリーズ全制覇でめちゃくちゃ嬉しいワ、あ、でももうお楽しみがなくなってかなり寂しい。
もっと陸軍中野学校見てーよ、なんでだよ、あー。
…つぎは多分、大菩薩峠かな??

2020年5月16日土曜日

陸軍中野学校 密命

シリーズ四作目「陸軍中野学校 密命」 冒頭、舞台は前作の上海の町から一気に本土日本へと飛ぶ。前作の諜報娯楽巨編から、一作目以降、影薄くなっていた雷蔵扮する諜報員椎名と女性との関係、めぐり合う人物との心理戦、さらに技巧的には無駄な切り替えしを控えたワイドショットの多用など、緊張感あるシーンで構成された佳作。雑さが目立った二作目から一作ごとに秀逸な出来になっていく気がする。一作目がシリーズ中最高とすれば、本作は二番手といえよう。
時は開戦前年の昭和15年、中国への和平交渉をなんとか働きかける本土外交側とそれへの阻止を暗躍する見えない敵の攻防。同じ時期に米国との交渉などもあったころだが、況やこの作品の果たすべきとする制作側の心情は思うに、大東亜で占領国だった日本のアジア諸国への心痛な反省だろうか。大映映画路線がほかの映画会社に比べ重く捉える傾向にあることも加味されるだろう。いずれにせよ、今回は敵側の日本人への恨み節のような情念は見られず、情念のそれは、孤独な諜報員椎名の運命そのものにフォーカスされていた。孤独な諜報員椎名と、主要国への和平交渉が全滅し、開戦へと進まざるを得なかった敗北国日本の運命とが、次にどう果たされていくのだろうか!?
明日はシリーズ最終章「陸軍中野学校 開戦前夜」 もうこれが最後かと思うとツラいな~もっと見たい。

2020年5月15日金曜日

陸軍中野学校 竜三号指令

シリーズ三作目「陸軍中野学校 竜三号指令」 個人的には2作目よりも好き。スケールも3作中一番デカい。本当に中国ロケしたかどうか不明だが、セットも良くできてた。
舞台は大戦1年前(昭和15年)の日中戦争時の上海。中国との和平交渉を進行させたい本土とそれを心情阻止したい上海駐留軍部との軋轢、その合間を縫って本土の意向を遂行させる雷蔵演ずる諜報員椎名。前作ではおそらく韓国かロシアか?本作では中国人の日本人への深い恨みを背負ったスパイたちの攻防などもちゃんと描かれている。複雑に絡み合う敵国同士の関係と人間の情念を描き、戦争の悲惨さを諜報アクションを交えて描く娯楽作。
・・映画マニアとしては、若干「レイダース 失われた聖櫃」を彷彿させるキャラクターやら小道具など、、もしや?
明日は第4作目「陸軍中野学校 密命」