2024年8月12日月曜日

ここのところの上映会

 ひさびさのブログ投稿~ 昨年末の映像展「影像人間」、5月「Just Play It!」、7月「若葉町ウォーフ  波止場のふたり展」、8月10日の「スタミナアートカンパニー  映像室杮落し上映会」と4つの上映会で過去作を上映、さらに「波止場の二人展」上映会のために新作「円 Circle」を発表。
上映した作品は以下の6作

「1/3の発光」(2018/11min) 影像人間
「変異之夢」(2015/41min) 影像人間/波止場のふたり展
「チカチカする ハルの川」(2019/52min) 影像人間/波止場のふたり展
「nowhere」(2006/10min) Just Play It!
「まぼろしのシャローム」(2015/20min) 映像室杮落し上映会
「円 Circle」(2024/12min) 波止場のふたり展/映像室杮落し上映会

当初8月は月末〆切の某映画祭に中編か短編の新作劇映画の応募を考えていたが、それに向けての制作はいろいろ立て込んだのでキャンセル。昨年末から連絡を取り合っていた夏の中国の某上映会がドタキャンされたため、相当怒り心頭だったが、「転換期」と捉え直してひとまず今後の流れを見据えていた。暫くしてウォーフから上映会の依頼があり、結果として二人展として画家のキムガウン氏と展覧会を開くこととなり、過去インスタレーションと新作短編制作を含めた映画作品の発表の場を得られることができた。振り返ると昨年末を含めると計4つの上映会に参加した。客数は決して多くはなかったが、鑑賞者と近い距離でのコミュニケーションはいずれも良い収穫だった。とくにまた、偶然のタイミングではあったが、横浜に来て10年が経ち、11年目となった年月的な節目の時に「円」という循環をテーマにした作品を創れたこともなにかの偶然か?振り返ればたしかにこれはなにかの「転換期」なのだろうと思う。

「チカチカする ハルの川」(2019/52min)
「1/3の発光」(2018/11min)


「変異之夢」(2015/41min)

「nowhere」(2006/10min)

「まぼろしのシャローム」(2015/20min)

「円 Circle」(2024/12min)