2022年11月4日金曜日

これから

 いろんなオシゴト映像に取り組みながら頭の斜め奥の方で今後の人生展開と作家展開を考える…

仕事に追われるとつい脚本が休すみがちになる/なっている。でも良く書けてる気がするからまあいいか・・。
それにしても今年はいろんな方面で調子狂わされることが多い。社会は喧しい展開を期してつい数年前の感覚ではあり得なかったはずの事柄が、今は当然の顔をしている。違和感だけが、どことも言わず周囲に漂い消えていく。いろんな意味で転換期の到来か?それに便乗して自分もそろそろこの地を離れるべきか?とよぎるのも事実。
でもなにも確信に至らないし、なにも決まらない。

それともこれから深刻な不況になるだろうから、いっそのこと下のスタジオを引き払って、また上だけを確保して凌ぐか、などもある。ああでもないこうでもないと、考えながらなにも明確にならず日々が過ぎてゆく。昔と違うのは、あとはもう年取るだけ、そんな状況でオレにできることはなんだろう?ということなのだ。たとえ、これまでのをすべて畳んでも表現行為をやめることはないだろう。そういう人間だからだ。頭が可笑しくならないために表現行為でバランス取る。これまでのすべてはただこれのためだったのかもしれない、とも考えようによっては思えてしまう・・。