2007年4月6日金曜日

「近況」の一覧

交通事故(4.2)  代々木公園近くの某バイト現場の目の前でタクシー後部がペシャンコに。 驚いてると、数年前は公園で殺傷事件があったらしい。中年男性が刺されその日のニュースでも取沙汰されてたという・・生死は不明。
カレー(4.3)  秋葉原でバイト終了後、昭和通り沿い駅前某カレー屋で野菜唐揚げカレー。店員に辛さを聞かれたので、「辛口ってどのくらい辛いの?」と聞き返す。店員、困惑。

店員 「辛さは4段階になっておりますぅ」 
オレ 「そうだけど、辛口は、すごく辛いの?」 
店員 「4つのどれかを選んでもらわないとぉ・・」 
オレ 「いや、だから(ためいき)・・じゃあ、辛口で」 

でもちっとも辛くなかった。店によって辛さの基準って違う。渋谷センター街入ったすぐのスープカレー屋の一番辛口は殺人的。 それにしてもカレー屋の店員は最低限自分とこのカレーが一般的にどのくらい辛いか知っておくべきだ。オレだったら「辛いのお好きな人にはどおってコトナイっすヨ~」 と言ってるナ、と思った。 ホントはあの店員だってオレの言いたいこと判ってるはずだぜ?違うかな? マニュアルってマヂ融通が利かない。
屋敷(4.4)  バイトで某社会長宅の清掃。元料亭若旦那のオレ(!)には懐かしく親近感ある日本家屋。なんだか自分の家に帰ってきたような安堵的錯覚!、、やばいやばい(笑)ほかの清掃スタッフの丁寧な立振舞いにどこか浮いてるかもしれない自分・・・う~ん、ここはオレの家じゃないんだった。。年取った犬までオレに妙になつく。。 そして外はすごい雨、雷、雹。。。チュニジア以来のじつに8年ぶりの雹!
オーバーハウゼン  『Nowhere』 残念-完敗。 予想はついていた。ディテールの希薄さが気にはなっていた・・。緊張感あるイメージとは裏腹に、自明ではあったが見て見ぬフリをしてた-実証的独白の欠如-(!)を結果を知ってようやく真正面に受け止める・・、そして反省・・。 だがそれでも気に入っている作品なので、べつのコンペにチャレンジするつも~り。
鳥居民  政治的または歴史的書物を読む場合、その作家の「イデオロギー体質」が気になってしまう。たとえば『資本論』を黒田寛一訳で読むのと岩波版で読むのとは絶対的にイデオロギー性が影響することはだいたい想像つく。要はその作家なり翻訳家なりの理想像に洗脳されないための予防策なワケだ。しかしながら、その意味で戦前、戦後史に執着するこの作家の理由(ワケ)はなんなのだろうと読みながら気になる今日この頃。。。 作家の老齢の面に滲む単純そうだが奥深い一時代の人間観に、その洞察の行方から垣間見るただならぬ 執念、みたいなもの・・ 鳥居の『昭和20年』読んでみよっかナ。。。
井の頭公園(4.5)  前日の異変気象現象のせいで、散ってしまった桜だが、まだ取り合えず「健全」のお花見集落、、を徘徊しながらのバイト終了後の散歩。 桜がもってんのか、花見がもってんのか・・ いろんなこと思い巡らし井の頭公園駅前の喫茶店で読書。午後6時を回って電車に乗る。駅が近代的になってがっかりした。


井の頭公園:お花見風景(4.5)