2010年1月4日月曜日

風邪、恒例


結局、相も変わらず、風邪ひいた。
毎年年末必ずかかる風邪(というかいままではインフルエンザだったのを風邪だと思い込んでいた)。 が、今回は幸運なこと(?)に本当に風邪だった。だが、この不況のせいあってか、どうにか無理矢理我慢しとおしてバイトを年末まで出、一日遅れての元旦掃除。やっぱ掃除すると気持ちがイイ。 しかしそのせいあってか、年末恒例なっていたブログ書き、まったく頭がまわらず諦める。 いまも書きモードではない風邪治りかけ脳で書いている始末。
ま、明日には治るだろう。で、明日は絶対初詣に行く。

☆(以下のパラグラフは昨年のいつか下書き状態になっていた一文。書き終える気力がなくなったので、とりあえずアップ)
・・・つまり、最近つくづく思うのは、そろそろ自分なりのエクスペリメンタルな旅を終えて、もっとオーディエンスを巻き込んでの創造行為に移行するべきだ・・、ということ。 映画をやりたいと思ったのは、自分自身も沢山のオーディエンスの一人であったからなワケだからだ。
 むろん、実験映画を否定するワケじゃない。だけど10数年コツコツとやってきてようやく、身に沁みて判ったのは、イメージフォーラムをはじめとした生粋な実験映画作家、またその分野の研究家たちと根本的に「思想」みたいなものが全く違う〜噛合っていない、という事実なんだな。
そう、たしかにオレ、べつに実験映画作家を志していたワケじゃない。ただ単純に映画実験することに興味があった。「こういうことやったらどうだろう?」と、ただそれだけだった。だが、最近ようやく判ったのは、べつにそういうことじゃないんだナ、ということ。それをここで説明するのはいろんな意味で様々な語弊を生むからやめておくが、なんにせよ、自分自身が近年稀に見るほどの大バカであったことを、ようやくここにきて実感している・・・
だがしかし、そうだと思うとすぐにその大バカこそ誕生以来自分に託された最大の任務なのである、とも思ってしまうワケだナ(笑)。
いずれにしろ、馬鹿は死んでも治らないワケで、仮に創造行為を如何に変えたと思っても、大した変化は伝わらないっていう、いつもの調子になるのかな(笑?)。

以上。
だからなんだという具合のものだが・・あ、やっぱ駄目だ、全然書く気になれない。
では皆さま新年明けましたので、おめでたう(寅)。