2006年8月27日日曜日

へんしゅー

編集ソフトはWindowsなので、Adobe Premire Pro1.5とAvid DVXpress4.1の二つを使っている。といってもいままで殆どPremireだったのだが、今回バンドのライヴ映像をAvidで編集してみた。ようやく本格的にAvidで編集してそのシステムが判ってきた。 気がついたのは二つのソフトの解釈の違い。どちらも良いところがあり、それを上手く利用することで、作品のアプローチやらスタイルやらに影響させることができるワケだ。
Avidはやはりリニア編集の考え方が強く影響していて、ベースはリニア、そしてその上にノンリニアの方法論が加わっている、という感じだ。反対にPremireは最初からノンリニアの解釈だけで作られている。 どちらも同じ編集ソフトだが安定性があるのは絶対的にAvid。でもAvidにPremireの遊び感覚はない。 ということで、いまやっているDVDとイベント『M退治』は別々のソフトを使うことにした。 DVDがAvid、『M退治』はPremireという感じ。